『はじめまして、はてクエさん⑤』めんたいフランス「イマカノモトカノ戦争」編
さて『はじめまして、はてクエさん』シリーズ、第5弾!
なんとっ!! 最終回です♪
最後のコメントは、ボカロPの、めんたいフランスさんから
コメントいただいておりますっ♪
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「イマカノモトカノ戦争」 コメント:めんたいフランス
はてクエさんからの発注内容はいつものめんたいさんの雰囲気で、
との事だったので、気楽な気持ちでアレンジとミク調教していきました。
歌詞がぶっ飛んだ内容だったので、ちょっと編曲でガチャガチャした
雰囲気になればいいなと思いながら作っていった感じスね。
メロディーもそんなにアレンジしないである程度そのままで、
コードの感じは大きく変えました。
最近自分の中で流行ってるコード進行を採用して、
サビは耳馴染みの良い雰囲気にしていきました。
そういえば、最初に出したミックスではアウトロが一回だけだったんスけど、
好評だったので2回繰り返してキラキラを入れましたね。
おかげでなかなかのエモいアウトロになりました!
ミクの調教は実はそんなにやってないんスけど、かなりベタウチです。
その方がこの曲に合ってるかなと思って。
zabethさんから細かく子音や母音のチェックをしてもらえたのが
ありがたかったですが、はてクエさんが最終データの一個前のヤツを
マスターとして出しちゃったので、「醜態」が「渋滞」に聴こえちゃうんですよね。
これが残念でした(笑)
最終的には直ってたのにな~、も~っ!はてクエさん~!
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はてクエ歌詞コメント:
めんたい君その節はほんとごめんね。
さて、イマカノとモトカノの間で揺れるどうしようもないクズ系の主人公。
これがまた愛らしいというか、物語としてのパワーを持つというか。
曲を聴いても最初は何の事だかよくわからない感じで、
何回か聴くとそうだったのか!
というような発見のある曲。
往年の木綿のハンカチーフを現代っぽくオマージュしたかのような構成は
天才的と感じました。とにかく切り口がすごい。
途中途中ですごい勢いで韻を踏むラップのような響きも耳心地良いけど、
内容はゲスいというギャップ萌え系の歌詞。何だかニコ動っぽい世界観。
「優柔不断 空手十段
そんな俺の決断」
ダン3連発のここ最高です。
ひどい主人公なのでメンバー二人じゃなくてミクに歌わせて良かった。
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『はじめまして、はてクエさん④』雨の音が好きな波羅野乃花「くいんぼうカンタービレ」編
雨が、しとしと、ザーザー、ぽつぽつ、ポトン、いよいよ梅雨に入っちゃいましたね。
雨の日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。Dさんです。
(今週のお題「雨の日の過ごし方」も意識して書いてみます♪)
傘をさすのも面倒だなって思う日々ですが、視点を変えれば雨の日ってイイのかも?
傘さしてたら、大体いつもトトロを思い出します。バス停のとこです。
傘に雨が落ちてくる音、それが不思議で、面白くって、もっと雨ほしい!
っとなるとこをです。
雨の日の過ごし方は、
雨の日しか出来ない素敵なことがあるのかもしれないと思いだして
息子と傘さして、トトロごっこをしています。
バス停のとこ、どんぐりから芽がでるとこ、傘をもってるから出来る事。
雨が降っているから出来る事。いま、小さな男の子の時にしかできない事。
ズボンがびちょびちょ、泥だらけになってもイイと、水たまりをバシャバシャ
好き放題に跳ね回って、笑顔いっぱいの雨の日の過ごし方です。
大人の私は、ここばかりはちょっと遠慮しましたが、なぜか羨ましい・・・
さて『はじめまして、はてクエさん』シリーズ、早くも第4弾!
雨の音が好きな、波羅野乃花さんからコメントいただきました♪
今頃、雨の音を聴きながら、また作曲しているのかもしれませんね。
また、はてクエさんによる歌詞に関するコメントもありますよ。わくわく。
それでは、試聴しながら、どうぞ♪
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「くいんぼうカンタービレ」 コメント:波羅野乃花
はてなさんから頂いたデモがシンセっぽいピコピコした感じで、
一体この曲をどうしちゃおうかしらっ!と途方に暮れたこと、いまも覚えてます。
でも野乃花さんらしいいつも通りの感じでって、
ザベスちゃんの「木琴やスチールパン」みたいなお話もあって、
自然とデモを作成する事ができましたね。
まずはトオルさんにパーカションを作ってもらって、
そこに私のピアノを乗せていきました。いつも通りの感じで。
はてなさんのメロディというより、ザベスちゃんの歌詞に合わせて
メロディを改めて作った感じになるかもしれないですね。
そういう意味ではアレンジと作曲の中間みたいな感じかしら!?
すっごく楽しい経験を本当にありがとうございます。
ザベスちゃんの歌詞は本当に楽しくて、共感できる所ばかりで!
そうそう、そうやって結局食べ過ぎちゃうのよねっ、
とニコニコしながら作業が進みました。
ファ~ンタグレープ~♪ の所とかメロディとの相性も凄く良くて本当に素敵です。
デモを提出してしばらくするとヅカちゃんのベースも届きまして、
これがまたとても良くて!とっても楽しく編曲できました。
最終的にザベスちゃんのキラキラした可愛いボーカルデータを頂いて、
細かく微調整していきました。
木琴やスチールパンが色々な場所で鳴ってわいわいした感じに
できたのがこだわりポイントでしょうか。
最後、どうしてもストリングスを入れたくなって、弦のアレンジ、
ちょっと苦手なんですが(笑)、頑張って付けました。
少しだけ壮大な雰囲気にできたかなっと満足してます。
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はてクエ歌詞コメント:
とにかく最初から最後まで食べ物の事だけをトコトンこだわる作り。
凄すぎます。
油断すると思わずチラリと「あなたの好きな紅ショウガ」とか
ラブソング要素を入れてしまいがちなんですが、そういう事は一切せず、
ストレートに食べ物に対する情熱を描き切った姿勢に感動しました。
歌詞の中に出てくる「小鍋」「小口ネギ」「塩ラーメンにレモン」などの
具体的なワードのセンスがずば抜けて良い!!
余計な小細工も無いので何度も何度も歌詞の世界観を楽しめる、
計算され尽くした歌詞なのかもしれないです。
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以前、ギャップがイイと言ってたDさんですが、
くいしんぼうカンタービレは、本当にギャップがイイ♪
そして、やっぱり聴いているとラーメンが食べたくなってきたところで
今回は、このへんで、ちんげんさ~い♪
▼『くいしんぼうカンタービレ』(曲ができるまで、歌詞、Dさん妄想)
YouTubeがドライブインシアターになった!善逸と炭治郎も観に来てるかも?
こんばんは!Dさんです。
以前、我が息子が、初音ミクちゃんが好きという話をしましたが、
息子が、初音ミクちゃんを「観たい!観たい!観たい!」と連呼するので、
早速、親子で烏兎怱々レコードチャンネルにてMVを観ましたよ。
実は、イマカノモトカノ戦争のMVが公開されてますっ!
しかも烏兎怱々レコードのチャンネルが、ひっそり出来てますっ!!
▼イマカノモトカノ戦争MV チョコミント青梗菜feat.黒田蒼
って、「これミクちゃん、ちゃうやんっ」
と関西弁をマスターした6歳の息子は言ってましたが・・・
MVの黒田蒼さんに釘付けで、実は、いま、すっかりハマってますっ!
何回も観たい!観たい!っと言っては、親子で観てます。
で、題名にあるとおり、今夜はこんな状況で観てます!
▼YouTubeがドライブインシアターに。
おうちが、いつの間にか、ドライブインシアターになりましたっ!
懐かしい~。いろんな想いで、トミカの車たちと一緒に、親子で今日も観ました。
右下、よく見てください!鬼滅の刃、善逸と炭治郎も一緒に観てくれますよ。
みんな黒田蒼さんやチョコボクのファンなのかな?嬉しいな。
ちなみに息子は、善逸が大好きです♪
そして黒田蒼さん、ステキすぎるわぁ~。
一度お会いしたことがありますが、そのときも二重飛びされてました!!
ちなみに彼も、烏兎怱々レコードの住人ですよ♪
ちなみにモトカノダンスのとこ、真似して踊ってます。
息子を撮影してTwitterにっと思ったのですが、恥ずかしいっと隠れちゃいました。
誰か、やってみた!うたってみた!的に、チョコボクの曲で、
モトカノダンス、二重飛びしてくれたら面白いのになぁ。
どなたか、ぜひお願いしますっ!(笑)
って思ってたら、ダンスや二重飛びはしてないけど、
チョコミント青梗菜のザベスが、うたってみた!してるっ♪
▼【うたってみた】「イマカノモトカノ戦争」をザベスがうたってみた
また初音ミクちゃんとは違う感じや~いいや~ん。ザベス、すごいっ!なんか好き。
あれ?アレンジはいってない?めんたいフランスさん、再アレンジしてるっぽいよ。
みなさんの、うたってみた!真似してみた!モトカノダンス!
ぜひやってみたら、連絡くださいね(笑)っと楽しくなってきたところで、
今夜はこのへんで、ちんげんさ~い♪
▼うちの息子、声デビューしてます(笑)
ぜひ、チョコミント青梗菜の曲を聴いてくださいね~まずは試聴から♪
「青梗菜の料理法は?」塩派?オイスターソース派?ポン酢派?チョコミント派?っていうか、やっぱり、ラジオっていいなぁ。
チョコミント青梗菜!もうDさん的には馴染んできているのですが、
はたして、チョコミント青梗菜のチョコレートと青梗菜の配分って
何%ずつなんだろって思い始めて・・・
最終的に、青梗菜ってどうやって食べたら美味しいのかという所まで
妄想してたら、こんな長いブログ題名になったとさ。
そうです!
ラジオ【チョコミント青梗菜と白ご飯】について、久々にお知らせしますよ。
▼主食になりたいチョコミント青梗菜Vol.3 21/04/28
・ゲスト【波羅野乃花さん】
※波羅さんの曲(あめおと、風の通りすぎる丘)もラジオ内で聴けますよ。
・チョコミント青梗菜の曲【くいしんぼうカンタービレ】etc...
チョコボクふたりの、冒頭のイケメン談義が面白くって笑っちゃいました!
ゲストに、波羅野乃花さんが来られて、不思議な女子トークを一緒にした気分で
最後には、私も月桃を、いっしょに飲みたいっ♪と思いました~~。
▼主食になりたいチョコミント青梗菜Vol.4 21/05/12
・ゲスト【ゼブラグラスさん】
※ゼブラグラスさんの曲(雨の新宿東口交番前)もラジオ内で聴けますよ。
「Last Summer」「ハイタイド・ロータイド」の編曲エピソードも気になります♪
・チョコミント青梗菜の曲【ハイタイド・ロータイド】 etc...
会ったことがないゼブラグラスさん、写真から色々想像していたのですが、
意外と話しやすそうな気がして、なんだか面白い人かも?っと気になってきました。
あと冒頭のチョコボクの深夜にお腹がすいたとき、どうしたら良いの?
それにまつわる夜食の話が、楽しかったです。
ちなみに、チョコミントと青梗菜の話は、一切でてきませんよ♪
Dさん的には、青梗菜といえば、チョコミント派と言いたいところですが、
青梗菜の料理方法は、オイスターソース派ですね♪
で、冒頭の妄想に戻るのですが、チョコミント青梗菜の配分は、
チョコミントが先に来ているので、チョコミントが多い気がします!
って、ことは、ごはん系ではなく、お菓子系?ではないかと思い始めてきています。
ただ、そもそもチョコミント青梗菜って食べ物じゃなくてユニット名だったな。
この組み合わせ、ほんと、サイコーだったのかもっと思い始めたところです。
そしてラジオ【チョコミント青梗菜と白ご飯】が、
そろそろ最終回の5回目が配信されるのでは?っと
ドキドキしながら待ってます!
なんか寂しいよっと切なくなってきた今日この頃、
今夜は、このへんで、ちんげんさ~い♪
▼第1~2回の、チョコミント青梗菜と白ごはんの記事はコチラです♪
『はじめまして、はてクエさん③』ゼブラグラス「Last Summer」「ハイタイド・ロータイド」編
『はじめまして、はてクエさん』シリーズ第3弾!
こんにちは。Dさんです。
今回は、アレンジャーのゼブラグラスさんからコメントいただきました♪
また、はてクエさんによる歌詞に対するコメントもありますよ。わくわく。
それでは、試聴しながら、どうぞ♪
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▼「Last Summer」 コメント:ゼブラグラス
ども、はてクエさんからアレンジを頼まれたゼブラグラスです。
最初の発注は「ゼブさんのいつも通りの感じでお願いします」だったので、
いつも通りやろうと思ったのですが、曲が複雑だったので、はてクエさん
のそのままのアレンジでまずデモを作りました。
それがこのデモ(①の2)です。
→デモ1の2は、コチラをクリック!
ギターを左右に分けて置いて、イントロではレフトギターがメインフレーズを、
ライトのギターがサブフレーズを弾いてます。
一緒に聴くと一体感の出る作りになるように心がけました。
カリウタを二人に歌ってもらって、キーを決めた後はギターをコツコツと弾き、
最終ギターはそんなに歪ませないバランスでアンプに通しました。
生のフレーズで弾いた後、まとめて左右のアンププラグインに通して
一体感を出してみました。アンプのプラグインは左右共にamplitube5を使ってます。
本番ギターが入った後、メンバーにカッコイイと褒めてもらえて嬉しかったです。
同時にベースをzukaさんに弾いてもらって、これがまたカッコよくて、
混ぜてて楽しかったです。
裏話としてはzukaさんもベースを弾くのが久しぶりという事で、
難しいフレーズの所はある程度分けて弾いてもらってそれをこっちで
イイ感じに混ぜ混ぜしました。
そんな事をやってるうちに二人の本番収録ボーカルデータが来たので、
二人同時に歌う部分とソロの部分とで大きく違いが出ないようにする
バランスを目指して混ぜました。
実は二人共最初から最後まで歌ってもらってて、
聴きながらソロ部分を決めたのですが、お二人ともとても良い歌で、
使わない部分がもったいなかったです・・!
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はてクエ歌詞コメント:
この曲の歌詞は少女漫画のような青春のキラキラした世界観が秀逸で、
特に好きなのは
「またあしたって ばいやいやー
言われたい by the year」
の所ですかね。
韻を踏みつつ、想いがぐっと伝わるような歌詞でたまらんです。
「目も合わせられやしない
校舎 赤く染まってく」
の所なんかも、好きなのに言えないもどかしい青春の日々を想い出して
胸がギュっとなりますね。
本当にチョコミント青梗菜を代表する素晴らしい歌詞です。
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「ハイタイド・ロータイド」 コメント:ゼブラグラス
この曲は一旦デモの雰囲気を忘れて、
zukaさんのソロ曲という事で要望を聞いてみた所、coccoさんの雰囲気で
との事だったのでダウンテンポのハードっぽい路線をイメージして
アレンジしてみました。
それがこのデモです。→編曲デモ(こちらをクリック!)
Aメロが足りなかったので2回繰り返したら、
zukaさんが歌詞の足りない部分を足してくれました。ありがとうございます。
2回繰り返したのでBメロがすごく短くて斬新な感じになりました。
サビのメロディもちょっとアンニュイな音で終わる事で
次に繋がる雰囲気を出してみました。
この曲はテンポをぐっと落としたのでドラムのアレンジが大変で、
手数を色々と入れないと持たなかったのでそこは頑張りました。
ギターも頑張って弾きました。
レフトギターはGuitarRig5で、ライトがamplitube5です。
違うプラグインを使う事で広がりを作ってみました。
この曲はダークっぽいんですがキラキラ感も欲しくて、
最終的にはサビにキラキラしたアルペジオを入れてそういう感じも
出してみたのがこだわりです。
この曲のzukaさんブリブリとした音色のベースもカッコよくて、
かなりミックスの時に前に出してます。芯の太いイイ音してました!
本番のzukaさんボーカルも切ない感じがめっちゃ良くて、
特にファルセットが素晴らしかったです!
混ぜてて楽しいひと時でした。歌詞の世界観とバッチリ合ってたのが良かったです。
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はてクエ歌詞コメント:
この曲は世界観が凄く良くて、
入りのアイスクリーム食べたい~ハンバーガーも食べたい~っていう
割と欲望のまま生きている感じから、サビに向かって欲望との向き合い方から
全然違う方向性にグワっと舵を切る感じが絶品です。
特に
「真面目すぎる生き方を
衝動的に投げ捨てる
楽しければいいじゃない
だけど だけど 不安なの」
この部分の表現はめっちゃ最高です。
繊細な心の揺れがストレートにドスンと心に刺さります。
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いや~めちゃくちゃ面白いですね。
Dさんは間近でメンバーの動きを見てましたが、
アレンジが始まってからは、どんどん曲が出来上がっていくのを
生まれたてのキラキラ輝いた音楽を、ファン0号としてドキドキ聴いてました♪
みなさん、本当に素敵ですっ★
曲に対するDさんの果てしない妄想について、
クリエイターの皆さんには申し訳ないなっと思ったところで、
今回は、このへんで、ちんげんさ~い!
▼『Last Summer』(曲ができるまで、歌詞、Dさん妄想)
▼『ハイタイド・ロータイド』(曲ができるまで、歌詞、Dさん妄想)
『はじめまして、はてクエさん②』作詞、アレンジ、GACHIKOI編
チョコボクの発足に関与する謎の人物【はてなクエスチョン】さんこと、
はてクエさんにチョコボクの曲について聞いてみよう!作曲のこと!歌詞のこと!
前回に続き、第2弾!
今回は、作詞とアレンジ、そして『GACHIKOI』です♪
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「作詞が上がって来てビックリ」 コメント:はてな・クエスチョン
まさか2曲作っただけなのに歌詞が5曲も上がって来るとは。
そしてどの歌詞も激しくめっちゃ良いデキ。
歌詞を読みながらかなり興奮しました。
そしてディーさんとも話し合い、5曲全部採用、5曲アレンジ
しようという事になりました。
どの歌詞をどのように進めていくかでかなり悩みましたが、
まずデモの感じそのままでいく歌詞を2曲それぞれ選び、
Last SummerとGACHIKOIはある程度デモのママの感じ。
ハイタイド・ロータイドとくいしんぼうカンタービレはガッツリアレンジ、
イマカノモトカノ戦争は初音ミクで行くという事にしました。
この決定は、やはり歌詞の世界観でしょうか。
どの歌詞もメロディーには合ってましたが、
ハイタイド・ロータイドは
内容的にもっとハード路線にした方が良いなと思いましたし、
くいしんぼうカンタービレは、
もっとナチュラルな感じが合いそうと思いました。
そこでアレンジャーの登場です。
◆ゼブラグラス氏
元々こういう系で色々とお世話になってたので、そのままのLast Summerと、
ハードな路線のハイタイド・ロータイドの2曲の作り分けができると
思ってお願いしました。
◆波羅野乃花さん
ナチュラル系で以前より有名だったのですが面識が無く、
ゼブラグラス氏に繋いでもらい丁度どこにも所属されてなかったので
烏兎怱々レコードに入ってもらい、アレンジをお願いしました。
◆めんたいフランス氏
ボカロPとして活躍されていたので、
イマカノモトカノ戦争にピッタリだと思いお願いしました。
GACHIKOI コメント:はてな・クエスチョン
GACHIKOIは、自分でそのまま最後まで仕上げました。
デモの状態でほとんど最終系に近かったので、
ボーカルをそれぞれ収録してきてもらい、
ミックスをするのにそんなに大変では無かったです。
途中のheyとyeyの部分は、ここは何回聴いても楽しいですね!
とにかく色々なパターンでいっぱい歌ってもらってます。
それをゴチャっと混ぜる事で推しを応援する時の雰囲気を作ってみました。
歌詞はとにかくどこも好きですが、
「君の幸せがなによりだ
それが僕の幸せともいう
それ以外何も望んでない
そうだいや違うでもそうだ」
の相反する二つの想いが同時に存在する複雑な気持ちがこの曲を表しているし、
そうだいや違うでもそうだという揺れ動く心の描写がズバ抜けて良いと思いました。
メロディともすごく合っていて感動しました。
残り4曲はアレンジャーにも、コメントをお願いしておきますね。
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わゎ、続きが楽しみです!!
そしてGACHIKOIについて、はてクエさんも歌詞が好きだったのですね。
そうなんです!hey!yey!の所は、一緒に歌ってしまいますよね♪って
もっかい聴きながら歌っちゃおうって思ったところで、
今回は、このへんで、ちんげんさ~い♪
▼『GACHIKOI』(曲ができるまで、歌詞、Dさん妄想)
『はじめまして、はてクエさん①』デモ①②編
こんにちは!Dさんです。
以前5曲の成り立ちについて、YOUTUBEの動画紹介とともに、
妄想を含めたDさんブログでお楽しみいただいたと思います(笑)
さて今回は、
新シリーズ『はじめまして、はてクエさん』を始めちゃいます♪
チョコボクの発足に関与する謎の人物【はてなクエスチョン】さんこと、
はてクエさんにチョコボクの曲について聞いてみよう!作曲のこと!歌詞のこと!
ということで、Dさんの興味がムクムクわいてきましたので、
早速、はてクエさんにお手紙を書いたところ、お返事がきました♪
ありがとうございます。
では早速、今日は、デモ曲について、はてクエさんに解説いただきますね。
是非、デモ音源を聴きながら解説を読んでみてください★
◆『はじめまして、はてクエさん』デモ①②編 ♪
文章:はてな・クエスチョン
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▼デモ① → デモ①の音源(こちらをクリック!)
デモを作るにあたって、いきなり始まったプロジェクトでメンバーとは
そんなに沢山話をした事も無かったので、共通で何か好きな曲の方向性を探りました。
そんな時、ザベちゃんと「相対性理論とか好きだった」的な話をした事があり、
まずはそんな感じの、バンド系で言葉遊びっぽいふわふわ感のある方向性の楽曲を
作ろうと思いました。
ヅカちゃんにベースを弾いてもらえたらいいなと思ってたのを記憶しております。
とは言え、普段は電気系音楽ばかり作っているので、バンド系はそんなに経験が無く、
将来的にどのようにもなるような雰囲気というか、メロディは単純でコードは
若干複雑、でも聴こえはPOPな感じで作曲をしていきました。
普段作曲している時に心がけてるのが、
一つでもいいので今までやった事の無い何かを盛り込むというものです。
今回のこの曲は今まで扱った事の無いコード進行を頑張ってひねり出しました。
Bメロの流れは作りながらこのままサビにつながるのか!?と
ドキドキしながら作った事を覚えています。
イントロからAメロに入る時にいきなり転調して、
Aメロ内でも常に調が安定しないまま、Bメロ、サビに行くとホッと来るみたいな。
今その時のデモ曲のプロジェクトを開いてどうなってるのか解析してみたのですが、
自分でも良くわからない作りになってました!転調しまくり。解説不可能でした!
この転調しまくる感じが、丁度チョコミント青梗菜の音楽性の一つかなと後付けで
考えるようになってきました。どこにも留まらないという意味で。
そして2コーラス作ってDメロを作り、
ある程度最後まで曲の形を作って一旦終了です。
▼デモ② →デモ②の音源(こちらをクリック!)
もう1曲あった方が今後の方向性を決めるのにも良いかなと思い、
次は自分のフィールドというか、いつも自分がやってる感じで作っていきました。
この曲は特に話し合いをする前に、メンバーをイメージして勝手に作りました(笑)
ここで心がけたのは懐メロにするのではなく、
2021年という時代性をある程度考えました。
イマドキはAメロがあってちょっと落としたBメロがあって、
サビでドンと盛り上がるみたいな歌謡曲の感じも少なく感じていて、
特にこういうシンセ系は構成は平坦な方が逆に盛り上がるかな?と思いました。
なのでこの曲のサビはどこですか?と聞かれると、どこかちょっとわかんないです。
基本となるコード進行を決めて、そこにどんどん違うメロディや展開を入れていく
という方法を取りました。最後は同じコード進行だけどメロディが違うという
Dメロで終わります。
メロディもとにかく単純に2音を行き来するようななのがイマドキっぽいかな
と思ったので、それを意識しました。
でもチョコボクのふたり、ディーさんに聴いてもらった時にそんなにウケが良く
なかったのが意外とショックだった事を覚えてます(笑)
こういう系は少な目で・・と言われちゃいました。
なので、デモ①の方が好評でロック色を多めでいくしかなかったのですが、
如何せんそんなに経験も技術も無く、バンド系に関してはゼブラグラスさんに
もう全てお任せしようと心に決めましたのでした。
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デモ①②を聴きながら、はてクエさん解説を読んだのですが、
第1回目の会議前に、ここまで考えていらっしゃったのか!っと
想像以上で驚きました。
そして、作曲するときの心がけ
一つでもいいので今までやった事の無い何かを盛り込む
これ、結構難しいのでは?っと感じたのは私だけでしょうか。すごい!
次回へ、まだまだ、つづきますよ~。
それでは次回、乞うご期待!っというところで、
今回はこのへんで、ちんげんさ~い♪
▼『はじめまして チョコボクです』是非、試聴くださいませ♪